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2013年 12月 29日
金曜日に仕事納めをして、9連休に入る。みんな、休みの取り方がバラバラなので、「仕事納め」と感傷的になっていても、周りにはあまり通じていない。一応、自分なりにデスクの整理整頓をしたり、ちょこっと拭いたりした。
10月の樹里の誕生日とお正月までの過ごし方、毎年模索中。ハロウィーン、サンクスギビング、クリスマスと忘年会の数々のイベントをさらっとやり過ごして、いかに正月までエネルギーを温存するか難しい。たとえ、興味が薄いイベントでもそれなりに楽しみをみつけながら過ごしたいし。 クリスマスイベントもなんとか終了。ツリーは出して、樹里も大喜びだったし、クリスマスグリーンで家を飾るのも楽しかった。グリーティングカードもなんとか落ち着いてきている。まだ難関はギフト交換。仕事用は、日本のお歳暮に比べると予算も控えめで済むものの、買い物はもともと苦手。ラッピングも時間がかかって、嬉々とするものでもない。 子ども用のギフトも要領が分からない。樹里ならせめて欲しい物を言ってくれるだろうと、サンタさん来訪の時に答えを期待した。ところが、樹里がささやいたお願いは、「キャンディケイン」。何を買っていいか分からなくなって、ガクン。 来年の課題。 近所の「イエナリエ」が賑やか。夜、樹里と暗くなってから帰ってくるので、この時期の光は何かと心が温まる。私たちも、マグノリアにライトを飾る。ちょっと大ぶりのカラフルなライトで、アンティークな雰囲気を出そうと狙ったけど、まるで田舎町にあるバー。哀愁を帯びた感じになってしまう。 樹里も、「◯◯さんの光は好き。おうちの光は好きじゃない。」とつい本音が。後には気を遣ってか、「◯◯さんの光、好き。おうちの光も、好き。」と言ってくれるようになったけれど。 ところが、数日すると、マグノリアの木に飾りがついてあることに気づく。誰かが、不要品を捨てる前に、淋しい木だから飾ってやれって思われたのかなあと考えていたら、また数日後、キャンディーケインやキラキラした飾りが増えた。マグノリアの木の寂しさも角がとれる。玄関のドアにまでキャンディケインの飾りが添えられ、夜暗くても、赤が引き立って華やか。樹里も「ウォー~」と感心している。 シークレットサンタの謎はまだ分からない。「◯◯さんかなあ、聞きにいこ」と樹里もあれこれ推理している。こんな素敵なアイディアを思いついてくれるシークレットサンタさん、ささやかなことなんだけれど、私たちの喜びは大きいです。 #
by itohhiro
| 2013-12-29 08:00
| Magnolia Houseの生活
2013年 12月 05日
11月中旬を過ぎて、淡々と行事をこなしていく日々が続く。
まず、楽しみにしていた、樹里の七五三。北カリフォルニア高野山でご祈祷していただく。 2年前に送ってもらって、大きすぎる・・・と嘆いていた着物も、今の樹里にはちょうどいい長さとなる。張り切って、大阪屋で「祝」の焼印入りの紅白饅頭も注文する。幸いお天気にも恵まれ、サクラメント川が綺麗だった。 サンクスギビングの5連休もお呼ばれになったり、魚介鍋に誘ったりしてあっという間に過ぎた。 去年は出さなかったツリーも、今年は出してみる。樹里も初めてお手伝い。 家が喜ぶようにと、ポーチをリースで飾る。寒い日にはシャキッとしたリボンの赤色がさらに引き締まる。輝かしい。これで元気をもらおう。 樹里の最近の成長は「ピリ姉さん」。どうやら、想像上の人物らしいけど、太鼓をたたいたり、髪が茶色や青になったり、不思議な存在。 「『(樹里が)ピリ姉さん、知ってる?』って聞いたら、マミーは『うん、うん』っていうてや」とこれまた謎のリクエスト。他に、機関車トーマスに影響されたのかパーシーというキャラクターも出てきて、何やら起こっている様子。 出発が遅かったトイレトレーニングもすっかり自信がつく。初めて会う人に手伝ってもらって、うんちをするくらい上出来。自分で下着のシャツをを脱げることが最近の自慢。 時々、「英語だけ話したい」と言われて、ちょっと焦る。まだまだ日本語の方が達者なのに。いつ、英語の方が達者になってしまうのだろうとドキドキ。 最近の愛唱歌はハメハメハ大王。「ロマンチックな王様で・・・」が、「オバンチックな王様で・・・」と聴こえるところが、ご愛嬌。 #
by itohhiro
| 2013-12-05 10:47
| Magnolia Houseの生活
2013年 11月 14日
樹里、10月に、無事に3歳になる。
「三つ子の魂、百まで」ということで、あきらめがつくというか、ホッとしたというか。 ここまで、元気で素直に育ってくれてありがとう。 学校でのお祝いケーキは樹里が自分で色を選ぶ。選んだのは以外にも茶色。お家でのお祝いは、恒例のパティシエノリナでチーズケーキを注文する。夕食は樹里の好物、手作りマカロニ&チーズに挑戦する。大人用に、おにぎりと豚汁も作る。 母娘の二人暮らしの生活。男手がなくて大変なこともあるけれど、ある意味、女子同士。気楽・気ままな暮らしという一面も出てきて、まんざらでもない。甘いモノを食べてたら、二人とも機嫌がいい。 仏壇のお父ちゃんとの関係も板についてきたようで、一日が終わり、お線香をあげながら、「今日は、学校、いった。たくさん遊んだ。楽しかった。」と報告する。お供え物のお菓子も、「もらうで」とちゃっかりご挨拶。 今回のハロウィーンは学校での仲良しさんとTrick or Treatに出かける。大っぴらに他所の家のドアベルを鳴らしてノックできるし、キャンディはもらえるし、仲良しさんと一緒だし、ひたすら楽しかったみたい。私と二人で回るよりも断然楽しそうでよかった。 私にとっては2度めのacculturation。一度目は自分が留学した時。2度めは樹里を通して、アメリカン・マムになるプロセス。 夫が亡くなってから、自分がアメリカに残る理由を探しているけれど、このacculturationも自己成長のきっかけで楽しみにしていることなのかもしれない。でも、何もこだわる必要がないので、自分がどこで何をしたいか、自由に考えたい。 とりあえず、来年の3回忌のご法要が無事にいきますように。 #
by itohhiro
| 2013-11-14 06:23
| Magnolia Houseの生活
2013年 05月 05日
いただいた菖蒲と近くの日系スーパーで購入した柏餅でこどもの日をお祝いする。
子どもが元気だと周りの大人も元気になる。。。。その通りだと思う。 音楽療法士仲間が紹介してくれたドラムサークルのワークショップが近くであった。樹里も大人に交じって参加し、1時間余り精力的にドラムやシェーカーを鳴らした。 最近は、一緒に歌おうとすると、「マミー、うたたら、あかん」と阻止され、ピアノも一緒に弾こうとすると怒られる。あまり上手じゃないおばあちゃんが歌うのはOK。2歳ながら自分がうまくできていないと気になっていたのかな。 ドラムサークルでは音さえ鳴らせば、2歳の娘も大人も平等。のびのびと楽しんだみたい。 日本から来ている母が、こどもの日だから外食しようと近くのレストランに出かける。樹里にはマカロニ&チーズをオーダーする。 普段は、バランスよい食事をと苦手な食べ物がたくさん入っている上に、「ちゃんと、ご飯やおかずを食べないとデザートも食べられないよ・・・」とお小言つき。 今日の食事はマカロニとチーズのみ。いたってシンプル。栄養価や彩りのための野菜など一切なし。誰にも手伝わせず、もくもくと一皿平らげて上機嫌だった。 Oさんのコンピューター王国の解体作業。樹里のお友達のお父さんが時々来てシステムを解読してくれる。いろんな設定や仕組みが思ったより複雑で、「小さな会社」レベル並の仕組みだそうな。 一体、一人で何をやっていたのやら。たしかに趣味人のOさん。それなりの葛藤はあったと思うけど、いい生活だったかも。趣味人の行く先をもっと見届けたかった。 趣味と小銭稼ぎでOさんが運営していたウェブサイト。プロバイダーに入金が止まったので、アクセスできなくなって久しい。 なんとかデーターを取り戻せないかと調べている段階で、Oさんのウエブサイトは$8,370の価値があると評価されていた。Oさんはこれを知っていたかしら? まず、外部のウエブサイトで評価されていること自体に驚く。そして、微妙な買取価格に思わず吹き出し笑い。 世の中には何百万相当に値する個人ウエブサイトもあるだろう。あまり大金だとシリアスになるし、これくらいがご愛嬌。誰かOさんのウエブサイトを引き継いで、買ってくれたら、私が相続できるかしら? #
by itohhiro
| 2013-05-05 22:15
| Magnolia Houseの生活
2013年 04月 26日
母が、「なに、これごぼうみたいに細いやん」とからかっていた寒山桜の木。ちょこちょこと開花した。
Oさんが桜の木を欲しがっていたので、供養にと去年の夏、衝動買いした。職場のみんなにも手伝ってもらって裏庭に植えたものの、みすぼらしい姿で冬を通り越し、期待通りの花が咲くかどうか半信半疑だった。 最初の花が開いた時は濃いピンクで「えげつない色やなあ」とがっかりしたけれど、1日経つと花の色も落ち着いて淡いピンク色になる。次々と花が咲いて、それなりに桜の役割を果たしてくれた。 母も私もいろいろと言いすぎたと反省。 Oさんの1周忌の法要を祥月命日より1ヶ月早いながらも2週間前にすませた。お寺の都合で急な集まりとなったけれど、何人か集まってくれて心温まるものとなった。 周りからみればこんなこと考えても仕方がないのだけれど、Oさんはどこで何をしているのだろうとやはり気にかかる。無事にあの世で落ち着いているだろうか、不便はしていないだろうか、嫌な目にあっていないだろうかとか。 たとえ仏教が創った物語かもしれないけれど、和尚さんからある程度の「あの世」の様子を聞くと慰められる。 母も今回は目を輝かせて、「なんか、今日は初めてお経がはっきりと分かったわ」と言って娘の私をびっくりさせる。いわゆる「そういうタイプ」の人では全くないので、母も思わず、「いややわ、お迎えが早いのやろか」と一言。いや、Oさんが私がいろいろと気になっているのを助けようと、母に霊感を一時授けてくれたのでは、と私も勝手な解釈。 母なりの言葉で読経の内容を伝えてくれる。不器用な言葉で、他人が聞くと、なんでもない内容なのだけれど、私には心の奥まで届いた。 樹里は何か少し乗り越えたのか穏やかだった。「お父ちゃん、どこにいる?」と頻繁に樹里に聞くのは慎もうと思っているけど、法要の後、一度聞いた時は以前のように位牌のあるところを指さしていた。 近所に住んでいる90歳のB。19歳の娘を亡くした経験があり、私たちのことを気にかけてくれる。 以前は音楽教師で、今でも時々創作文のクラスを教えている。ストレス・マネジメント的なことも教えていて、数十年遅く生まれていたら、私のように音楽療法士になっていたかもしれない。 私自身、長生きしそうなので、きっとこのおばあちゃんみたいになるのでは時々思う。先日、亡くなった娘のことについて書いた自分の本をくれる。 死はレコードを裏返す時のお休みのようなもの…と娘さんが死について書いていた。 そこから別のイメージが膨らむ。レコードの裏面には別の世界があり、そこでいろんな音楽が鳴っている。Oさんが逝った世界ではどんなことが起こっているのだろう? #
by itohhiro
| 2013-04-26 07:59
| Magnolia Houseの生活
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