11月中旬を過ぎて、淡々と行事をこなしていく日々が続く。
まず、楽しみにしていた、樹里の七五三。北カリフォルニア高野山でご祈祷していただく。
2年前に送ってもらって、大きすぎる・・・と嘆いていた着物も、今の樹里にはちょうどいい長さとなる。張り切って、大阪屋で「祝」の焼印入りの紅白饅頭も注文する。幸いお天気にも恵まれ、サクラメント川が綺麗だった。
サンクスギビングの5連休もお呼ばれになったり、魚介鍋に誘ったりしてあっという間に過ぎた。
去年は出さなかったツリーも、今年は出してみる。樹里も初めてお手伝い。
家が喜ぶようにと、ポーチをリースで飾る。寒い日にはシャキッとしたリボンの赤色がさらに引き締まる。輝かしい。これで元気をもらおう。
樹里の最近の成長は「ピリ姉さん」。どうやら、想像上の人物らしいけど、太鼓をたたいたり、髪が茶色や青になったり、不思議な存在。
「『(樹里が)ピリ姉さん、知ってる?』って聞いたら、マミーは『うん、うん』っていうてや」とこれまた謎のリクエスト。他に、機関車トーマスに影響されたのかパーシーというキャラクターも出てきて、何やら起こっている様子。
出発が遅かったトイレトレーニングもすっかり自信がつく。初めて会う人に手伝ってもらって、うんちをするくらい上出来。自分で下着のシャツをを脱げることが最近の自慢。
時々、「英語だけ話したい」と言われて、ちょっと焦る。まだまだ日本語の方が達者なのに。いつ、英語の方が達者になってしまうのだろうとドキドキ。
最近の愛唱歌はハメハメハ大王。「ロマンチックな王様で・・・」が、「オバンチックな王様で・・・」と聴こえるところが、ご愛嬌。