今日は職場で変なメモがどこからともなく配られていた。内容は、あるギャングが新入りのイニシエーションの儀式として、今週の金曜日と土曜日の夜にヘッドライトを消して車を運転するというもの。そして、「ライトが消えていますよ・・・」と最初に"Courtecy Flash"をして注意を促した人がターゲットとなり、ターゲットとなった人は、執拗に追い掛けまわされ、最終的に殺される、という恐ろしい課題がある。
読むだけで身震いがするような恐ろしい内容に、同僚も震え上がっていた。帰ってから早速、調べてもらうこととなった。情報源となっている
the DARE programのHPには明らかに"hoax(デマ情報)"だと掲示されていた。1998年から流れているチェーンメールのようだ。
一応一安心するものの、今週末はヘッドライトを消して運転している人には関わらないでおこうと思った。内容も恐ろしいけれど、チェーンメールに反応する人が多かったのに驚いた。私も半信半疑で正しい情報かどうか調べる術もなく、心もとなかった。情報源の信憑性を見極める術が必要な時代だと改めて思った。