朝一番、健康診断に行く。初診なので、医者が信頼できる人かどうか様子をうかがう。地元では大病院で5階建ての駐車場があり、担当医のプロフィールを送ってくるなど、余計なところでお金をかけている。あまり、アットホームな感じはしないけれど、10ドルで健康診断や血液検査、婦人科健診も受けられるので安心だ。アメリカだと健康はお金で買うもの。健康診断って贅沢だなと感じる。
初診なのでアレルギーや家族の病歴も含めて色々と質問される。困ったことといえば、偏頭痛くらいで、ほとんどの質問に"No""No"と答える。親に健康的な遺伝子をもらってありがたい。健康が何よりの財産だと感じた。
12時間絶食だったので、帰宅後、朝食を摂る。コーヒーを淹れ、卵も焼いて、パンを食べる。12時間といっても、ほとんどが睡眠時間だったので、大した絶食ではないのだけれど、食べ物がおいしく感じる。こんなにおいしく感じるのなら、たまには断食でもしてみたくなった。
幸運のキーワード「割れたものを溶かして再び固める作業」ということだったので、チョコレートを割って溶かしてトリュフチョコレートにする。
考えてみれば、卒業してからというもの、生活の断片がパラパラと散らばってなかなか落ち着かない。落ち着くべきところに落ち着くことができればいいなあ。
Bordersで秋のカンファレンスの準備をする。プレゼンテーションをするのは結構好きだ。普段、横着なのかあまり考えや感情を伝えようとしないので、こういう機会でもないと、自分が何を考えているのか分からなくなる。機会があれば、ワークショップやプレゼンテーションを積極的にやっていきたい。